「等々力緑地を守る会」が
結成されました
等々力緑地の周辺には
たくさんの
ファンが住んでいます
この土地で暮らそうと
決めたのも
等々力緑地があるから
その大切な緑地が
壊されていくのを
黙って見ているわけには
いきません

再編計画で壊されようとしている等々力緑地内の遊び場広場
川崎市とパーク(株)による無謀な緑地再編整備の計画を知った地元住民によって「等々力緑地を守る会」が結成されました。その活動を紹介します。


結成されたばかりの「守る会」が、最初に行った活動が緑地内の樹木の実態調査です。2024年夏の酷暑の下、公園全域を回り進めた調査の報告です。
(報告準備中)


2024年9月18日及び21日にかけて、三回の「条例環境影響評価(アセス)準備書」説明会が、川崎市の担当者も参加し、パーク(株)によって開催され、詳細な資料の要約書などが公表された。
これを元に計画の問題点を分析する。
(報告準備中)

〈パーク(株)〉の公式サイトに掲載されたイメージ図


川崎市は「市制100周年の象徴的事業」として【全国都市緑化かわさきフェア】を2024年秋と2025年春に、等々力緑地、生田緑地、富士見公園を会場にして開催します。下記写真は等々力緑地における準備期間の状態です。会期の1ヶ月前から、催しもの広場や公園エントランス一帯を封鎖して施工が行われ連続2ヶ月以上に渡って、親子の遊びや住民の憩いの場が奪われています。
「緑化フェア」を謳いながら、無数のパレットの囲いと、一時的に配置した植栽で「一時凌ぎ」の緑を演出して会期が終わればすぐ撤去。イベント終了後には、公園の「再編整備」で大量の樹木を伐採する。これが川崎市の進めるいびつな「緑化」の姿ではないでしょうか。
(報告準備中)




いつもの遊び場を奪われ、子どもたちの姿も無く閑散とした公園
