緊急署名・ご協力へのお礼
1・飲食、物販等の自由提案施設の建設は必要最低限にとどめ、樹木の伐採は行わないでください。
2・新たに計画されている2箇所の立体駐車場は建設しないでください。
3・催し物広場は市民の交流と憩いの場として、また、防災対策の広場として、今の場所を保全してください。
2024年・秋
この3点に賛同していただける方を募って、2024年秋からオンラインと署名用紙による署名の蒐集を行いました。短期間のうちにオンラインと「紙」を合わせて1万人を超える賛同をいただき、この署名を添えて川崎市議会へ陳情を提出し、2025年1月31日には市議会まちづくり委員会で審査が行われました。その間には、事業者から630億円の当初予算を1200億円にまで増額要求されていたことも発覚しました。委員会審査では3会派議員(共産1、無所属2)が陳情3項目を受け止めて「趣旨採択」を主張しました。しかし「市民の要望や疑問に応える努力を継続していく」などと川崎市が答弁したことを受けて、議会の多数派は陳情を不採択にしました。
残念な結果になりましたが「等々力緑地の再編整備計画は立ち止まって見直しを」という市民の声は上がり続けています。新たな要求署名などの取り組みも検討しており、オンライン署名のアカウントは全国の皆さまと繋がる窓口として、当面は残します。
等々力緑地を守る会の活動に、引き続くご支援とご協力を賜ることが叶いますよう、心よりお願い申し上げます。
現在、署名の収集は停止しています。
署名サイト【change.org】は継続しており署名できますが、新たな取り組みを準備中です。引き続き応援してください。

黙っているとたいへん!
緑地の自然が壊され、穏やかの生活環境に
望まない激変が押し付けられてしまいます
オープンハウス型説明会へ行こう!
4月11日・金/4月12日・土
*終了しています。
説明会は終了しましたが、このチラシで紹介しているアンケートは5月9日まで実施します。
お届けいただいた意見は、すべて川崎市に届けますので、ご利用ください。
都市計画素案に対する公聴会での
公述人の発言について
川崎市の都市計画素案に対する意見申出が10月28日、中原区等々力の等々力陸上競技場(Uvance とどろきスタジアム by Fujitsu)内の会議室で開催されました。
公述人は15名(1名は文書発言)で、発言は1人10分でした。
今回「等々力緑地を守る会」は、公述人の方にお願いして、発言原稿を寄せていただき、ホームページに掲載することにしました。
(今回、11名分の発言を掲載します。)
「条例環境影響評価準備書等に関する
公聴会(条例公聴会)」の議事録が
公開されています
等々力緑地再編整備事業に関する「環境アセス」について市民意見を述べる機会である「公聴会」が、2025年2月2日(日曜日)の午前10時00分から午後3時44分まで、川崎市役所本庁舎の2階ホールで行われました。あらかじめ申出があった9名の公述人が出席し全員が、いま公表されている「再編整備計画」に反対する立場から計画の不備や問題点の指摘を行いました。
当日の傍聴人は16名、報道は2名と僅かで、広く市民に知られたものとは言える状況ではありません。当初予算の630億円の倍近い1200億円への増額要求が事業者から出るなど、市民の莫大な税金が投入される大変な問題であり、川崎市の一地域の出来事では済まされません。
9名の公述人の意見には、自然環境、住環境、交通問題など多角的な指摘が入っており、再編整備計画の問題点を浮き彫りにしています。
***
現在、川崎市のホームページに、その議事録で公述人のすべての発言と、川崎市及び事業者担当業者のすべての答弁が公開されています。大変なページ数ですが関心のある部分を読むだけでも、問題点がよくわかります。多くのみなさんにご一読をおすすめします。

1・等々力緑地の民間管理・運営が始まる
2023年3月末、川崎市は等々力緑地の再編整備管理・運営事業を川崎とどろきパーク株式会社(以下、パーク(株)と略)と、緑地の再編整備事業を約633億円(契約期間30年間)の協定を結びました、パーク(株)は同年4月から緑地の管理・運営を開始しました。(詳しい解説を読む)
*準備中

2・計画説明会で突如提示された18か所の「自由提案施設」
2024年6月、川崎市とパーク(株)が開催した説明会で示された配置図には、スポーツ施設の改築・新設や散策路などとともに、説明書にない「黄色」で示されたか所が18か所記されており、それは「自由提案施設」という建物だと説明されました。(詳しい解説を読む)
*準備中

3・市民が憩える緑地の姿ではない
「自由提案施設」とは物販・飲食、サービス(温浴施設)など、なんでもOKの施設でした。
A:これら商業施設建設により大量の樹木が伐採される。
B:現行の催しもの広場・テニスコートが移転される。2か所で790台も収容する巨大立体駐車場(3層)を建設し、公園全体で1,050台収容に。
C:親子で遊べる遊具広場が壊される。
D:釣り池の藤棚が壊されるなど親しまれてきた眺望が失われる。
E:温浴施設は「スーパー銭湯」であることが判明。
など次々と問題噴出。(詳しい解説を読む)
*準備中


「このままでは、緑地の緑が壊されてしまう」「静かな住環境が奪われてしまう」そのことに気づいた地元の住民が声をかけ合って「等々力緑地を守る会」を結成しました。(会の紹介を読む)
*準備中


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